ボランティア活動

母語支援者グループ

通訳者・翻訳者として、日本語がわからなくて困っている人をサポートするグループです。手伝うのは、市役所の手続き、学校の面談、子どもの定期健診、買い物や話し相手などです。ビジネスにかかわることや、病院での通訳はしません。通訳・翻訳の依頼があると、事務局から登録者にメールで連絡がいくので、自分の都合や語学力にあわせて引き受けます。

活動紹介

就学前検診時の母語支援

母語支援は、日本語がわからなくて困っている人を通訳・翻訳でサポートすることです。語学力を生かしてボランティアしたい会員が母語支援者グループに登録し、自動車免許の書き換えや子どもの定期健診時の通訳など、外国人本人や公的機関からの依頼に応じて活動をしています。最近では、来年4月に小学校へ入学する子どもの就学前検診時の通訳(ポルトガル語)の依頼があり、登録ボランティアがサポートしました。

語学ボランティア養成講座「スペイン語はじめの一歩」(10/14~12/6)

【中央公民館】

期間中の木曜日にスペイン語講座が開催されました。受講者20人はJICA隊員としてパラグアイに派遣されていた経験のある多文化講師、山田公子先生から、スペイン語の単語やフレーズ発音などの基礎を学びました。

語学ボランティア養成講座【中国語】

【中央公民館】

高崎市に在住する外国人の割合で一番多い国籍が中国であることから、平成25年度から毎年中国語ができる人を養成しています。講師は高崎市外国人相談員の田畑瑞華さん(中国内モンゴル出身)です。今年度の19名の受講者は、講師が発音した後に続けて、大きな声で中国語の発音練習をしたり、ペアになって演習をしたりするなど、積極的に学習しています。